お酒を飲んだわけでもないのにほほがいつも赤い。。。
とても血色が良いお嬢さんですねとご近所でも評判のM子。
でも、内心とても恥ずかしい日々を送っています。
普段は、ファンデーション塗りたくって隠していますが
お化粧を取るとうわぁあ~って感じ。
実はそれ、酒さという皮膚の病気かもしれません。
酒さとは。。。MSDマニュアルより
酒さは,顔面紅潮,毛細血管拡張,紅斑,丘疹,および膿疱と重症例でみられる鼻瘤を特徴とする慢性炎症性疾患である。
酒さは、持続性の皮膚の病気で、通常は顔面の中央部に発赤と小さな吹き出物が現れ、皮膚の下の血管がはっきりと見えるようになります。 … 典型的には30~50歳の人が発症します。
診断は特徴的な外観および病歴に基づく。
治療は重症度に応じて異なり,メトロニダゾールの外用,抗菌薬の外用および内服,
イベルメクチンの外用,まれにイソトレチノイン,重度の鼻瘤に対する手術などがある。
皮膚科の診療方針等で、イベルメクチンが有効な場合でも処方されず、赤ら顔が改善されず悩んでおられる方も多くいる。
基本、医師の診断、治療をおすすめしますがィベルメクチンクリームをまだ使っていない方はこれをおすすめします。