カインが人類最初の罪人となる五つのステップ

創世記第4章

人類に対する神の最初の警告
7節 正しい事をしているのでしたら、顔をあげたらよいでしょう。もし正しい事をしていないのでしたら、罪が門口に待ち伏せています。それはあなたを慕い求めますが、あなたはそれを治めなければなりません」。

カインは農耕をアベルは放牧を仕事としていた

神に捧げものをする時がきた

カインは捧げものををするとき主の言われた方式でされなかった

アベルは主の言われた通りに捧げものをした

主はカインの捧げものには手を付けず

アベルの捧げものを受け取った

カインはなぜ弟アベルの捧げものだけ受け取り

自分の捧げものは受け取らなかったのか納得がいかず

嫉妬心が怒りに変わりアベルをその手で。。。

カインが人類最初の罪人となる五つのステップ
人類最初の殺人

8 カインは弟アベルに言った、「さあ、野原へ行こう」。彼らが野にいたとき、カインは弟アベルに立ちかかって、これを殺した。

人類最初のウソ
9 主はカインに言われた、「弟アベルは、どこにいますか」。カインは答えた、「知りません。わたしが弟の番人でしょうか」。

自己憐憫(自己弁護)
13 カインは主に言った、「わたしの罰は重くて負いきれません。

神からの分離
16 カインは主の前を去って、エデンの東、ノドの地に住んだ。

神に放浪者となるように言われたのに世俗的な方法で自分を守ろうとした(神の守護を離れ自分で自分の身を守ること)

17 カインはその妻を知った。彼女はみごもってエノクを産んだ。カインは町を建て、その町の名をその子の名にしたがって、エノクと名づけた。

カインは反逆者
アベルは殉教者

カインの子孫は現在に至るまで栄華を極めているように思えます

しかし、主は最後の審判の時カインの子孫は裁かれるのだと