衝撃!故安倍元総理の高祖は出雲族の安日彦、長髄彦だった

鎌倉時代から室町時代につくられたとされる

作者不明の曽我兄弟の仇討ち物語

しかし、世の中で広まった曽我物語は

後世に脚色されたものであり

本来のお話は比叡山に関係の深い

箱根の僧が作ったとされています。

曽我物語の本来のお話は真名本と呼ばれており

この冒頭シーンに

長髄彦の秘密がかくされているのです。

曽我物語の冒頭では日本国がどのようにして

はじまったかが記されています。

超々古代の日本

気が遠くなるほどの遥か昔

何十万年にもわたる長い期間

神代の時代が続いたとされています。

そして長い神代の時代が終わり

新たな王が現れました。

その王の名は鬼王

安日と呼ばれた鬼王の一族は

神代の時代が終わってから七千年のの間

日本をおさめていました。

しかし、七千年間日本を統治していた

安日一族に敵対する勢力が現れた。

それがウガヤフキアエズ王朝のイワレビコ

後の神武天皇です。

対峙する安日一族と神武の一族

この時安日一族を率いていたのが

安日彦と弟の長髄彦だったとしるされている

しかし、安日彦と長髄彦は神武天皇に敗れ

一族もろとも東の地に追放されてしまいます。

そして、この安日一族が後に蝦夷と呼ばれるようになった

と記されている

曽我物語の安日一族と出雲口伝の古代出雲族は

同じ存在であり

その王は長髄彦だというわけなんです。

曽我物語は東国に関する地理などの描写が

非常に細かい点から

ただのフィクションではなく

何かしらの伝承を元につくられている

可能性が高いわけです。

でもそうは言っても物語にすぎません

しかし、安日彦には子孫がいたのです。

それは元総理 故安倍晋三さんです。

安倍さんは生前

かつて東北を支配していた安倍宗任が祖先であり

44代目の末裔であると公言しています。

平泉雑記が伝える

安倍氏自身の家伝によれば

安日彦が津軽に亡命したことで

安日=安倍氏が誕生したという記述があり

他にも安倍宗任の兄安倍貞任の子孫が残した

藤崎系図や秋田家系図にも

安倍氏の祖先は

安日彦であると記されています。

元総理である安倍晋三さんの祖先は

安倍宗任であり

長髄彦の兄、もしくは長髄彦と

同一人物である安日彦に

行きつくんです。