お金のお話『悲劇と希望』キャロル・キグリー著。

ジョージタウン大学の教科書にもなっている世界支配構造を赤裸々に語っている著書

ジョージタウン大学はイエズス会の大学元々イエズス会は

貴族カソリック司教たちが500年前つくった中産階級潰しの組織

今では下部組織(イルミ、フリ―メイソン、300人委員会、

ローマクラブ、ビルダーバーグ会議、CIAなど)が直接的な活動組織となっているが、

シナリオを描いたり指示をだしたりして組織の頭脳をコントロールしている。

キグリーがこんな暴露本を出したのは、世界支配層の一部の

権力者をある意味称賛、誇示するためだろう

キグリーは決っして民衆の見方ではない

『悲劇と希望』キャロル・キグリー著。
http://provida0012.livedoor.blog/archives/7077131.html

イングランド銀行設立の特許状をユダヤ人銀行家に与えた、

「オレンジ公ウィリアム(イングランド王ウィリアム3世)

38ページ(キグリーの本では48~49ページ)でのキグリー氏の説明は、

私たちが心して聞くべき「一般常識」である。ここではユダヤ人達が古代

(古バビロニア、エジプト、新バビロニア、ペルシャ、ローマ)から習得してきた、

銀行・金融業(高利貸し業)の本質的な技術、すなわち「無からお金を生む」

技術のことが述べられている。

(引用開始)

供給できる準備高(リザーブ)よりも、紙幣銀行券に対する需要が多いということは、

銀行家が、無から現金を作り出していることを意味する。同じことが別の方法でも出来た。

預金銀行家は、預金から預金者が引き出して第三者に与える為替や小切手の大半が、

第三者によって現金化されないまま口座に預金されることに気づいた。

そうすると、資金は実質的に動かずに、支払いは口座間取り引きの記載だけですんでしまう。

したがって、銀行家は引き出されたり、現金化されたりする可能性のある預金額の一部よりも

多額の資金(金、証券、約束手形)を手元においておく必要がなかった。

その残りは貸付金に転用できる。

もしこの貸し付けが借り手のために作られた預金〔口座〕でおこなわれれば、

借り手は現金を引き出す代わりに小切手を切ることになる。

そのようにして”生み出された”預金あるいは貸付金は、貸付金の実質価値のわずか一部でも

口座に預金があれば、それなりに生まれることになる。

こうして生み出された預金もまた無から資金を作ることが出来る。

(38P、キグリーP48~49)
(引用終了)